投稿動画:アンタレスステークス データ予想
動画解説と補足
競馬予想は時間との戦いです。
なぜって枠が発表されるのが金曜日、オッズの方向性が定まるのが前日。
そうなると動画を作り始めるのは、下手をするとレースの24時間前すら切ってしまいます。
競馬予想を、レースのあとに見る人がどれほどいるでしょうか?
そう、なので競馬の予想動画は、時間との戦いなのです。
この動画は3時間でつくりました。
ゆえに前回の素材を大急ぎで使いまわしているため、背景と枠がずれていることに気づいていません。
なんならPowerPointを使ったこのデザインも前回の阪神牝馬ステークス2021の予想動画とまったく同じです。
スポンサーリンクしかし、一つ成長したのは、PowerPointの使い方です。
前回動画では動画編集ソフトの機能で予想の〇×予想を書いていましたが、今回からはPowerPoint上で書くようにしました。
これがブログの文字量を減らすことに貢献してくれました。やったぜ!
さあ、阪神競馬場で実施されたアンタレスステークス。
今回も「消し馬」をするべく過去10年を振り返りましょう。
枠、年齢、所属、前日人気で絞り込んでいます。
前日に人気で絞り込むのは変動するのが苦手なのですが、私よりも競馬に詳しい人たちのあれやこれやを反映した評価なので、十分に絞り込めない際に採用しています。
まぁ、詳しいことは動画を見て頂くとして、以下から消していく流れをインスタントにご確認ください。
前回、阪神競馬場でのレースは関東勢には不利だとして外した馬に、してやられました。
にもかかわらず、今回も消していったのは、10年で3着以内が3頭しかいないというデータに従った結果なのですが、これがギャンブルだなと思います。
さて、データ上、不利な馬を除くと5頭にまで絞れました。
あとは気分のあがるデータを。
まずは2枠、圧倒的な複勝率40%超え。しかし1着なし。
次に5枠、圧倒的な1着率、10年で5回。
このデータからテーオーケインズ、ダノンスプレンダーは外せませんでした。
あとは悩みましたが、阪神競馬場の1,800m向きとされたカジノドライブの血統、メイショウカズサを選びました。
スポンサーリンクぞれでは結果はどうでしたでしょう。
アンタレスステークス2021の結果は以下のとおりでした。
- テーオーケインズ (1番人気/2枠)
- ヒストリーメイカー(2番人気/4枠)
- ロードブレス (6番人気/7枠)
ヒストリーメイカーは7歳馬……。
10年で2頭しか入っていなかったのにね……。
ということで、アンタレスステークスもダメでした。
予想が当たったのは1番人気2.9倍のテーオーケインズだけ。
1番人気が1着に来たのを当てても、じり損なだけなのです。
そして、前回レースでもそうであったように、私は基本、3連単でしか買いませんので、馬券は夢と散りました。
ここまでの2レースで学んだのは、10年30頭のうちの2頭~3頭というのは、消しきれない情報であることです。
それを踏まえて次のレース予想に行きましょう。
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