投稿動画:エプソムカップ データ予想
動画解説と補足
今回も入念な準備により時間がとれましたので、動画予想だけでなく、ブログでも事前予想をやっていきますね。
本記事を書いているのは前日の昼です。
人気の状況もその時点のものとしてご承知おきください。
2021年6月13日 15:45に出走となるエプソムカップは、東京競馬場の芝1800mのレースです。
天気予報は晴れの模様。ふふふ、今回は抜かりありません。
今回こそ小金持ちになりましょう!
前日の昼時点で、1番人気はアルジャンナで、オッズは5.2倍です。
つづいてシュリが7.4倍、ファルコニアが7.4倍、ヤシャマルが8.4倍の状況。
絶対的な人気馬はいないという状況ですね。
では、競馬ラボさんのところで過去10年を見て考えていきましょう。
JRAのコース情報を見てみましょう。
東京競馬場1,800mのレースは、あがり勝負になりやすいそうです。
あがり勝負と言えば瞬発力! 年齢、斤量、血統あたりは重要になりますね。
年齢では4歳馬の勝率・複勝率は圧倒的で、一方で7歳馬は過去10年で2頭しかきていません。
今回は4頭も7歳馬が出る中ではありますが、プレシャスブルー、セダプリランテス、ワンダープチェック、ミラアイトーンはここで候補から外します。
私の競馬予想は消去法、いわゆる消し馬でして、このように10年で2頭くらいしか実績がない場合には消すのがやり方です。
体重について細かいことは予想動画を見て頂くとして。
前走G1のアドマイヤビルゴは、過去10年で3着以内の実績がない442kg未満で本番を迎える可能性があります。
あがり勝負になるなら、斤量の重さはよく見ておきましょう。
今年の目黒記念の際、スローペースで斤量による有利不利ががっつりでたのを覚えています。
あの時の3連単は3連単は994,120円でしたね。ううむ、今度こそ。
エアアルマスが最も重い58.0kgで走ります。
これはかなりのハンデとみられるようで、前日時点では人気最下位ですね。
一方で斤量が56.0kgの馬は、少し下駄を履かせて考えてもよいかもしれません。
前走について特筆すべき点は、2,000m超からのローテーションに過去10年の複勝がないことです。
これによりヴェロックスが消えることになります。
ヴェロックスは5ヵ月ぶりの出走で、斤量も57.0kg、鞍上も長く乗ってきた川田騎手から浜中騎手に乗り換えとなるなど、良い要素がありません。
個人的には好きな馬ですが、ここで候補からは消してしまいます。
そのほか、前走3勝クラスからはファルコニアとヤシャマルが走りますが、これまた実績が悪いので、予想から外しました。
枠については、18頭立てのレースが多いにもかかわらず、7枠が絶不調です。
過去10年で2頭しか3着以内にきていません。
ここにいるのはサトノフラッグ、ガロアクリーク、ザダルですね。
負傷明けのガロアクリークはともかくとして、割合人気があるサトノフラッグとザダルを消す要素ができたのは、予想がしやすくなってよかったです。
有利なデータとしては、先ほども触れたとおり、4歳馬の勝率・複勝率が圧倒的です。
過去10年で1着が7頭、3着までで16頭、これは優先的に選んで良いデータと思います。
次にあがり勝負とのことで、瞬発力があるとされるディープインパクト産駒、およびキズナ産駒について有利と考えます。
あとは過去10年で最も有利な3枠が、他の消しデータのため選択できないので、内枠が有利くらいで考えておくのがよいのでしょうか。
ということで、ここからはできれば予想動画を見て頂きたいところです。
ただ、時間がないという方にむけて、要点だけお話ししていきます。
最も有利なデータが集まったアルジャンナを本命に選びました。
鞍上のルメール騎手もこのコースに強いようなので、1番人気に相応しいレースをしてくれることでしょう。
次に4歳という有利データからマイラプソディを対抗に選びました。
ずっと乗ってきた武豊騎手なら、もしかしたら1発を見せてくれるかもしれません。
そして、デムーロ騎手が乗るシュリを単穴にしています。
好成績の人気馬ながら、過去レースでは内枠で好調、外枠でやや不調と傾向がはっきりしているので、8枠となった今回はやや評価を落としています。
うーむ、ここまで書いて、やっぱりシュリとアトミックフォースを入れ替えて、高配当を狙うのもありかもしれませんね。
そこらへんは当日によくよく考えてみます。
さあ、明日のエプソム記念、果たして吉野川楠葉は小金持ちになれるかどうか。
手に汗を握るレースを一緒に見守りましょう!
そして、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします。
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