投稿動画:宝塚記念 データ予想
動画解説と補足
今週も微熱と頭痛で風邪ダウン中です。
なので文章量は少なくやっていきます……。
今週は宝塚記念でした。
阪神競馬場2,200mで行われるこのレースは、JRA公式によると足をためにくい、馬力が必要なコースだそうですね。
競馬ラボさんのコース解説によると、差し馬には不利なよう。
今回はそこらへんがポイントだと考えた次第です。
13頭立てだったんですよね。
しかも1番人気はクロノジェネシスで、最終オッズが1.8倍。
こういうレースは当てやすいと思う反面、どうにかして1番人気を予想から外せないかと思ったりします。
ということで、競馬ラボさんのところで過去10年のデータを見て分析しました。
7歳馬以上が過去10年で3着以内に入ったのは1頭だけ。
よって、シロニイ、カデナ、キセキをここで外しました。
キセキは過去2年連続で2着、しかも8枠は複勝率が40%を超える絶好枠ですが、ここで消します。
こういったシンプルなルールで消去法をやっていくのが私の予想のスタイルです。
メロディーレーンは今回344kg。
この体の小ささで勝ってきたことが凄いのですが、さすがに今回は他にも不利が多すぎました。
アドマイヤアルバの斤量上は+5kgでした。
瞬発力勝負のコースではないとはいえ、中3週でこの斤量増は厳しいだろうと考えた次第です。
前走に関しては詳しくは予想動画をご参照ください。
今回は体調が振るわない中で作った割に再生数が低いので、正直めげています……。
JRAの公式分析がよかったんですよね。
過去10年でG1・G2未勝利馬が複勝に入ったことは1回しかないとのこと。
30頭中2頭以下のデータなら消すのが私のやり方です。
これによってカレンブーケドールは消しましたし、それ以外にユニコーンライオンも消した次第です。
ちなみに、ユニコーンライオンはこのデータがなければ買っていました。
というのは、こちらの記事にあるとおり、ただでさえ実績のある1枠が有利になるかもしれないという情報があったためです。
スポンサーリンク従来の日程では3回阪神8日目に施行される宝塚記念だが、今年は京都改修に伴い3回阪神4日目となる。梅雨時期の8日目(最終日)と1ヵ月ほど養生期間があっての4日目では、当然、馬場状態は異なり、今年は例年ほど芝が傷んでいない状態でレースが行われる可能性が高い。過去の傾向からは8枠が圧倒的に優勢だが、今年は内枠有利に振れる可能性も頭に入れておいた方が良さそうだ。
今回は当初見込まれていた雨予報が、金曜の夜中時点で消えたので、重馬場・対雨血統については除いて考えました。
そうするとデータ的にはクロノジェネシスよりも、レイパパレとアリストテレスの方が良いように見えたんですよね。
1番人気はできれば外したい性分としては、都合のいいデータでもありました。
ゆえに結論は以下のようにしました。
では、結果を見てみましょう。
- クロノジェネシス
- ユニコーンライオン
- レイパパレ
ぬふぁーん! JRAのバカー!!
クロノジェネシスとレイパパレはともかくとして、ユニコーンライオンの2着を予想できなかったのは悔しいですね。
あとレース後コメントで、今後の参考になりそうな内容があったので引用しておきます。
アリストテレスについてです。
狙ったポジションは取れましたが、4角手前あたりから馬場の悪くなるところで、手応えが悪くなってしまいました。奇麗な馬場の方が良さそうです
さて、今週の競馬予想振りかえりはこれで終わりです。
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来週には体調を万全にしたいですね。
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