概要
今回から投資に関する用語やテクニックなども記事にしていきます。
最近、ちょっと……ちょっとだけ株で負けまして。
基本に立ち直ってやっていこうと考えた次第です。
本記事は自分のための勉強であり、動画をつくるための素材でもあります。
当面は日本株式をテーマにやっていきますので、皆さんのお役にも立てれば幸いです。
用語解説
ローソク足(日足)とは
ローソク足とは、一定期間の相場の4本値(始値、高値、安値、終値)を用いて一本の棒状の足を生成したもの
ローソク足チャート | ローソク足分析 | マネックス証券 (monex.co.jp)
私はマネックス証券を使っています。
ホームページ上で上記のような基礎情報も豊富にそろえてくれているので、とても便利です。
このローソク足はテクニカル分析という株の買い時・売り時を考えるための基礎となっています。
私もすぐ忘れてしまうので、引用しながらまとめていきます。
ローソク足は一定期間の値動きをまとめた棒線です。
今回はわかりやすいように1日の値動きとしてお絵かきしました。
まずヒゲと呼ばれる線が、その日の最高値と最安値を表すものです。
その下の四角は、その日の始値と終値を表しています。
その日は始値より高く終わった場合には、終値は当然上に描かれます。
よって左図のような四角が形成されるわけです。
これを陽線と呼びます。
始めにより低く終わった場合には、その逆です。
同じ四角で表現すると見分けがつかなくなるので、色を分けて表現しています。
これを陰線と呼びます。
書籍などの説明では、基本的に陽線を白く、陰線を黒く表現します。
マネックス証券では陽線を赤、陰線を青で表現しています。
一方でYahoo!ファイナンスやTradingViewはその逆の色使いだったりします。
ツールによって異なるので、見る時は少し注意を払いたいところです。
ローソク足チャートとは
さてさて、このローソク足を時系列順に並べたものが、ローソク足チャートと呼ばれるものです。
日々の値動きがぱっと見て取れるので、今後の値動きを想像するのにとても役に立ちます。
というより、値動きを考える上での基礎中の基礎ですね。
以下のマネックス証券の記事に、このローソク足チャートから相場を考えるための解説がまとめられていますので、リンクしておきます。
上記のような知識について、今後は実際のチャートで分析しながら、購入した結果などを追っていきたいですね。
今日のところは一つ引用して終わりましょう。
三兵について。
相場の安値圏で、3本の連続した陽線が出るパターンを赤三兵(あかさんぺい)といいます。
酒田五法(さかたごほう) | ローソク足分析 | マネックス証券 (monex.co.jp)
陽線は、白または赤でチャートに記入するのが基本なので、この名前になっています。
陽線の基本的な考え方を理解していれば、底値圏で3本連続の陽線が出現するパターンが買いの基本パターンの1つになることは、理解できると思います。
強い相場についていく順張りの買いのパターンとして活用します。
以下は村田製作所(6981)の2021/7/6時点のチャートです。
底値圏と思われる位置から、ゴールデンクロスを経て、赤三兵が出現しているように見えますね。
ここからどこまで伸びるかを、勉強のためにしばらく見ていきましょう。
スポンサーリンク出典
参考文献
画像素材(使用ツール)
おわりに
この情報をまとめて投資に関する動画を投稿しました。
きっと役立つ内容と思いますので、以下からぜひご確認ください。
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