投稿動画:セントウルS&京成杯AH データ予想
動画解説と補足
はじめに
2021年9月12日には二つの重賞が行われました。
そのうち一つがこちらの京成杯オータムハンデ(GⅢ)。
中山競馬場で行われた芝1,600mのハンデ走です。
サマーマイルシリーズを締めくくるレースなのですが、中山競馬場なんですよね。
中山競馬場といえば小回りかつ急坂という特徴があり、中山巧者という言葉も生まれるくらいトリッキーなコースです。
そのためか、2015年には3連単222万円を叩き出しています。
つまり、穴党垂涎なんですよ!
夢を見たくて、こちらのレースに賭けた次第です。
スポンサーリンクデータ分析
私の予想のやり方は消去法です。
過去10年で2頭以下の実績なら、予想の候補から外すというやり方になります。
このいわゆる消し馬には、一定の母数が必要です。
ゆえになるべくシンプルな条件で見ていきたいと思います。
分析の細かいところは予想動画を見て頂くとして……。
いや、ちょっと長いので、ざっと以下の画像を見て頂ければ幸いです。
以上が競馬ラボさんのサイトから、京成杯オータムハンデの過去10年を眺めて考えた分析でした。
2014年のみ本レースは新潟競馬場で行われていますので、実際に使ったのは9年ですね。
あと血統と脚質については、2019年1月1日以降のデータを見ています。
それを踏まえ、私は以下のとおり予想しました。
スポンサーリンク本命はカラテ。
これだけ有利がついては選ばざるをえなかったです。
幸いにして3番人気に落ち着きましたので、配当もそこそこよかった。
中山競馬場は朝に雨が降りまして、過去に稍重もこなしているところからも信頼した次第です。
対抗はスマイルカナ。
個人的な愛が炸裂してしまった感は否めません。
ただ、ダービー卿チャレンジトロフィーで大きく体重を落として不調つづきであったところからの復帰戦として期待するものがありました。
中山巧者ぶりは昨年の同レース2着でわかっていますし、4歳という年齢も評価しました。
単穴はグランデマーレ。
年齢もローテーションも前走着順もよく、選ばない理由がなかった。
先行脚質であることも気に入りましたし、稍重も非重賞ながらこなしています。
1番人気のグレンナディアガーズを内に見ながら運べるのも目があるかなと考えた次第です。
実際の馬券購入ではこれを3連単で買いました。
当たれば10万円そこそこという良い配当がつきそうな夢がありました。
結果
さあ、結果はどうだったでしょうか。
京成杯オータムハンデ2021を制したのは以下の面々でした。
- カテドラル (7番人気/1枠)
- コントラチェック (12番人気/5枠)
- グレナディアガーズ(1番人気/1枠)
- スマートリアン
- カラテ
コントラチェック……だと……?
1,400mからの参戦は過去10年で複勝率0%だったのですが、距離延長の壁をぶち破りましたね。
おかげで三連単238,060円、こんなの当ててみたいところです。
2着 コントラチェック(大野拓弥騎手)
【京成杯AHレース後コメント】カテドラル戸崎圭太騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com
「今日はスタートが決まったのが大きかったです。斤量を背負っていましたが、最後まで頑張ってくれました。中山コースも相性が良いですね」
コントラチェックは中山巧者、これを覚えるためのレースだったのかもしれません。
あと、私のイチオシのカラテは以下のようなコメントでした。
こちらも中山競馬場にはあっているとのことで、あとはハイペースに近くなると厳しいと記憶にとどめておきます。
5着 カラテ(菅原明良騎手)
「前走より馬が良くなっていて、ゲートも出て終始良い感じで回って来られました。ただ、開幕週で前も止まりませんでした。溜めてスパッと切れるタイプではないので、早めに動いて寄せ付けないような競馬が理想的でしたが、位置を上げられませんでした。ただ、中山の1600mは良いですし、これからもっと良くなると思います」
グランデマーレとスマイルカナはコメントがなかったですね。
特にスマイルカナは残念です。
コントラチェックを前にずっと2番手を走っていたのが最後の直線で沈んだ感じでした。
これは55kgの斤量が重すぎるということなんですかね。次は賭けずに様子を見ることにします。
おわりに
来週はGⅡが二つ、関西テレビ放送賞ローズステークスと朝日杯セントライト記念ですね。
どちらも三歳馬のレースは予想しにくいのですが、時間があれば軽く触れていきたいと思います。
しばらく予想動画は実況でやってみようと考えています。
皆様のお役に立つ内容を喋っていきますので、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします!
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