はじめに
吉野川楠葉がホームページ上で公開している予想は、あくまでも自分の馬券購入のための記録です。
しかし、表に出している以上、こういった統計も出すのが真摯な姿かと思います。
この2021年の公開予想の結果はどうだったのか!
来年の馬券購入に生かすためにも、しっかり見ていきたいと思います。
2021年的中率
概要
本命、対抗、単穴を1頭ずつ選ぶ形で、動画・記事をつくってきました。
一部、1頭以上選んだ場合には、最後に名前を挙げたものだけをとって、各レース3頭の的中率はどうだったかを調べてみました。
- 本命
- 単勝 :23.7%
- 複勝 :50.0%
- 対抗
- 単勝 :2.6%
- 複勝 :26.3%
- 単穴
- 単勝 :0%
- 複勝 :21.1%
- 本命と対抗
- ワイド:15.8%
- 馬連 :7.9%
- 馬単 :2.6%
※ちなみに実際の馬券購入では、私は3連単しか買わず爆死しました。
詳細
分析
本命の複勝率がそこそこ高かったことがわかりました。
2回に1回は当てているのですが、データを使った予想の宿命として、本命に推すのは人気上位の馬が多くなりがちなので、複勝だけ賭けても……という感じはあります。
一方で、対抗と単穴の勝率のとてつもない低さもわかりました。
私はよく3連単を買うときに、本命と対抗・単穴を入れ替えて買ったりもしてきたのですが、その効果がほとんどなかったことがわかります。
入れ替えるとしたら対抗と単穴のようですが、それならボックスを買うだけで十分だと思いました。
今後の買い方の勉強になりますね。
2021年回収率想定
概要
次に回収率を見てみましょう。
先ほどは複勝を買っても回収率は低いだろうと見立てましたが、逆に高かった賭け方はあったのでしょうか。
- 本命
- 単勝 :114.7%
- 複勝 :91.8%
- 対抗
- 単勝 :24.5%
- 複勝 :88.9%
- 単穴
- 単勝 :0%
- 複勝 :82.6%
- 本命と対抗
- ワイド:208.9%
- 馬連 :147.9%
- 馬単 :58.4%
※ちなみに実際の馬券購入では以下略!
詳細
分析
「みんなのKEIBA」で「DAIGOのワイド!」とやっている理由がわかりました。
本命と対抗をワイドにしていたなら、的中率15%に対して回収率200%越えと良い結果ですね。
なお、私の予想の特性からか、本命と単穴では良い配当がでないようです。
ワイド・馬連・馬単と的中率が下がっていくのも顕著だったのですが、回収率も下がっていくところを見ると、よほどの自信がない限り、馬連は買うべきではないのかもしれません。
いわんや3連単をや。
おわりに
とはいえ、3連単を狙うのは高額配当を狙うためです。
2022年は3連単はより絞り、その分をワイドに振り分けていきたいと思います。
もう1年記録を残して、同じ傾向が出るなら本格的に「楠葉のワイド!」ですね。
それでは中山金杯で追い愛しましょう。良いお年を!
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