投稿動画:アメリカジョッキークラブカップデータ予想
動画解説と補足
はじめに
2022年1月23日にはAJCCことアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)が行われます。
AJCCは例年、中山競馬場 芝2,200mで行われています。
この中山競馬場にして2,200mという距離がくせものなんですよね。
ただでさえタフな冬の芝状況に加えて、コースの起伏が激しく、2,200mという距離以上のスタミナが要求されます。
その上、2,200mレースが少なめで、データが取りにくいんです。
ゆえに毎回そこそこ荒れて、たまに大きな配当がでるのがAJCCのいいところ。
過去には2桁万円も出ていますので、頑張ってやっていきましょう。
データ予想
スポンサーリンク私の予想のやり方は本来、消去法です。
過去20年程度で4頭以下の実績なら、予想の候補から外すというやり方になります。
ただ、このいわゆる消し馬には、一定の母数が必要です。
必ずしもデータ数が揃わないことがありますので、コース特性や血統も重視するようになりました。
分析の細かいところは予想動画を見て頂くとして……。
ざっと以下の画像を見て頂ければ幸いです。
さて、ここまでが競馬ラボさんのサイトから、有馬記念の過去20年を眺めて考えた分析でした。
そして、吉野川楠葉の予想は以下のとおりでした。
有利不利を反映
消去法を働かせられる情報に乏しかったため、以下も加えてみました。
- 不利:中山競馬場での3着以上の実績なし(表記:中山?)
- 有利:冬の中山競馬場での3着以上の実績あり(表記:冬中山)
- 不利:2,200m以上で3着以上の実績なし(表記:距離?)
消去法を実行
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前走コメントを検証
結論
本命はオーソクレース。
骨折明けのセントライト記念で3着、菊花賞で2着と、順調に調子を上げています。
かつ見る限り有利しかなく、ロベルトを内包するエピファネイア産駒であることが本命の理由です。
この時期の禿げた芝に負けないパワーとスタミナが備わってきているはずです。
4歳の複勝率も高く、ここ3年の本レースでルメール騎手が控訴していることも後押しになります。
対抗はラストドラフト。
鞍上の変更に明確な理由が透けてみることが対抗の理由です。
戸崎騎手は中山 芝2,200mの連対率が非常に高いんですよね。
陣営の本気度が伝わってきますし、特段の不利も見受けられないのがいいですね。
単穴はポタジェ。
アサマノイタズラとアンティシペイトが斤量増で買いにくく、それでこちらを選びました。
ポタジェも2,200m初挑戦という買いにくさがありましたが、ディープインパクト産駒なら適性の範囲内ですし、鞍上の川田騎手もそれをわかって乗ってくれるのではないかと期待しています。
本命と対抗のワイド、およびこの順での3連単を購入する予定です。
実際の馬券購入についてはTwitterで公開したいと思います。
おわりに
今年も皆さんのお役に立てるような動画をつくっていきますので、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします!
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