【競馬】根岸ステークス2022 予想振り返り

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予想概要

2022年1月30日には根岸ステークス(GⅢ)が行われました。

いやー、本当はこの記事は書かないつもりだったんですね……。
予想はつくったものの、あまりに激動の1週間だったので、今週は動画を撮るより寝ることを選んでしまったんです。

しかし、見てくださいよ、これ。

動画をとってないときに限って当たっちまった!!

このままにはしておけぬと、元々つくっておいた予想をここで供養したいと思います。

予想概要

根岸ステークスは例年東京競馬場 ダート1,400mで行われます。
1番人気の複勝率は高いのですが、2・3番人気はそうでもなく、紐荒れしがちなレースになっています。

今回もコース特性のとおり、ハイペースになりました。

傾向としては逃げ馬・先行馬が有利ですが、ハイペースの本質は差し・追込が機能すること。
今回も追込馬が複勝に入る結果となっています。

ここ数年、ルメール騎手が複勝に入っていたことで、エアアルマスは人気が予想されました。
しかし、コース傾向としては有利不利が少ないはずが、レース傾向として8枠がすこぶる不調のため、ここで予想としては消しとした次第です。

このように10年で2頭、20年で4頭以下の確率なら予想から外す――いわゆる消去法が私の予想方法です。

血統はヘニーヒューズ産駒である人気馬、魔少年タガノビューティーを選ぶ理由になってくれました。
一方で産駒の特性上、タイムフライヤーとヘリオスには少し賭けにくくなりました。

美穂が不調なことに加え、地方所属馬も結果を残していないことから、オーロラテソーロとモジアナフレーバーも予想から外すことになりました。

中1~2週の馬については有利不利がなくとも賭けなくないというのが正直なところです。
せっかくだから出してやれ、という感じで来た馬は大抵負けます。
今回は3頭も該当したので、少し予想が楽になりました。

ジャスティンについては複勝にこそならなかったですが、掲示板に入るなど素晴らしい競馬でした。
スローペースのレースでは買ってもいいかもしれないですね。

一方で追込が買える珍しいレースなので、タガノビューティーが候補に入った次第です。

有利不利を反映

消去法を実行

最終追い切りを検証

前走コメントを検証

結論

本命はタガノビューティー。
本レースの勝率は若い方がよい傾向にあったことが一番の理由でした。
ヘニーヒューズ産駒でもありますし、体重も500kgを越えていて短距離かつダート向きに思いました。
ただ、一抹の不安として重賞未勝利というのは確かにあったんですよね。

対抗はテイエムサウスダン。
デカァァァァァいッ説明不要!
しかも、今回は+10kgで過去一にでかかったんですよね。
危なかった。体重見てから選んであたら賭けてなかったですよ。
ほとんど評価する人や記事がない中で「このレースってこのくらいの人気の馬が飛び込んでくるよなー」と選べたのがよかったです。

単穴はヘリオス。
やたらと武騎手が操縦性が高いと褒めていたのが印象的で選びました。
賭けた時間帯でちょうどタガノビューティーとソリストサンダーとオメガレインボーが同率一番人気だったので、この中からは1頭しか選べないなと考えたのもタイミングが良かったです。
ただ、昨年の根岸Sでは8着とふるわなかったので、この位置の評価とした次第です。

実際の馬券では本命・対抗のワイド500円と、3連単をボックス100円と上記順で900円賭けた次第です。

結果

さあ、結果はどうだったでしょうか!

根岸ステークス2022を制したのは以下の面々でした。

  1. テイエムサウスダン(6番人気/6枠)
  2. ヘリオス(4番人気/4枠)
  3. タガノビューティー(2番人気/4枠)
  4. ジャスティン
  5. オメガレインボー

40万円外れて4万円あたるところがらしいっちゃらしいですね……。

とはいえ、データを見た感じでタガノビューティーを1着として賭けないのは難しかったので、今回はこれが最善だったんでしょう。

レースを見る限り、ジャスティンが引っ張ってくれて、かつギリギリまで粘ったので、この結果となったような感じでした。

3着 タガノビューティー(津村明秀騎手)
「チャンスをもらっていただけに残念でした。終いの3ハロンに脚を使う競馬を考えていました。動き出しの反応が抜群で、やれるかと思いましたが、残り100mで脚が上がってしまいました。上位の馬は強かったですが、この馬の切れ味も良かったです」

【根岸Sレース後コメント】テイエムサウスダン岩田康誠騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

悪くない運びだったと思いますが、騎手から見て脚が上がったとなると厳しいですね。
もともと後ろからが好きな馬なので、GⅢでのハイペースでこれだと次の重賞ではかなり駆けづらいです。

2着 ヘリオス(武豊騎手)
「ハナに行く気はなくて、丁度いい所で運べました。手応えも良かったですし、最後も止まっていないので、惜しかったですね」

【根岸Sレース後コメント】テイエムサウスダン岩田康誠騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

ヘリオスについては、武騎手も言っていたとおり、逃げ一辺倒ではないということが確認できただけでも良いレースだったと思います。
もう6歳ではありますが、この馬にはまだまだ賭けていけそうですね。

1着 テイエムサウスダン(岩田康誠騎手)
「昨年から調教に参加しています。一戦一戦、力をつけているところですが、このメンバーを相手にどこからでも行ける調教が出来ました。この馬のパワフルな走りを見せられたと思います。1600mでの敗因は分かっているので、その距離が長くないことを証明したいです」

【根岸Sレース後コメント】テイエムサウスダン岩田康誠騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

さあ、次のレースではどうなんでしょうか。
テイエムサウスダンの注意点として稍重~不良が得意でなさそうなので、晴れの日のダートに賭ける時が来たら選んでみたいものです。

おわりに

おかげで格安ながら4Kの大型モニタを買えました。
これでエルデンリングが楽しくできそうです^^

来週は東京新聞杯(GⅢ)ですね!
毎年のように2桁万円の配当が来ているので、本番は来週だと思って頑張っていきます。

とはいえ、ちょっと厳しい状況にあるので、予想動画ができるかはわからないですが、予想はつくっていきます。
割合当たることがわかってきましたので、ぜひ以下のチャンネルをご登録願います。

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