【競馬】共同通信杯2022 予想振り返り

スポンサーリンク
スポンサーリンク

投稿動画:共同通信杯データ予想

出典:それにつけても金の欲しさよ【競馬予想実況】共同通信杯2022 過去20年データ予想【穴馬】

振り返り

予想概要

2022年2月13日には共同通信杯(GⅢ)が行われました。

なぜ京都記念(GⅡ)に賭けなかったのか。
それは京都競馬場の改修の影響で、京都記念なのに阪神競馬場で行われたからですね……。
データ分析はコースが替わると非常に弱いので、こちらの3歳馬戦を選んだ次第です。

とはいえ、3歳馬戦は戦績が少ないことから消去法を働かせにくいです
そのため、今回は血統や調教コメントに重きをおいて予想していきました。

本命はアサヒでした。
東京競馬場 芝1,800mとの相性の良さから選びました。
内枠有利の傾向が、ジオグラフとの差でしたが、体重が+12kgという不安要素も抱えてしまいました。
カレンブラックヒル産駒はダイワメジャーの血統なので、距離適性はあったはずなんです。

対抗はジオグラフでした。
ルメール騎手の本コースの圧倒的な連対率とダノンスコーピオンの調教不安から、事前予想と異なり、1番人気となりました。
前走にもあったようにゲートの出遅れが心配されたのですが……。
産駒的にはキングカメハメハが母父なので、ルメール騎手曰く距離適性もありそうで複勝は固いと考えてましたが、予報より早く降った雨により前残りの真ん中不利が心配されました。

単穴はビーアストニッシドでした。
消去法で選びました。
ダノンスコーピオンは不調、ダノンベルーガは圧倒的な末脚を持つはずが右後脚を負傷していたようなコメントで、どちらも調整難を予想して残ったのがこの馬でした。
東京競馬場を未経験で、芝1,800mもやったことがないのがかなり不安でしたが、先行力の高さから複勝に入ってくれることを期待しました。

詳細については以下にまとめましたので、ご参考としてください。

【競馬】共同通信杯2022 データ予想 | それにつけても金の欲しさよ (sorenitsuketemo.com)

結果

さあ、結果はどうだったでしょうか!

共同通信杯2022を制したのは以下の面々でした。

  1. ダノンベールガ(3番人気/8枠)
  2. ビオグリフ(1番人気/5枠)対抗!
  3. ビーアストニッシド(8番人気/7枠)単穴!
  4. ジュンブロッサム
  5. アサヒ 本命

アサヒ、なに出遅れてんねーん!!

コース特性のとおり、スローペースとなりました。

ダノンベルーガが1着になった理由はわかるんですよ。
雨で内側が荒れて、外差しが機能するようになった。そこに驚異の末脚の持ち主です。
実際に馬券も追加で買いました。

1着 ダノンベルーガ(松山弘平騎手)
「重い馬場でしたが、良い脚を使って強い競馬でした。道中は人気馬を見ながら進むことが出来ましたし、しっかりと溜めも利いていました。追ってからは良い反応で突き抜けてくれました。デビュー戦で石橋脩騎手がレースを教えてくれていて、乗りやすかったです。

 返し馬の雰囲気も良かったですし、乗り味が良く、良い馬だと思いました。凄いものを持っています。良馬場だともっと良いパフォーマンスが出来ると思います。これからまだまだ成長できる馬です。大きい舞台に行っても楽しみです」

【共同通信杯レース後コメント】ダノンベルーガ松山弘平騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

しかし、デビュー2戦目で重賞を勝つとは、凄い馬がやってきたかもしれないですね。

また、前残りの恩恵を最も受けたのはビーストニッシドでしたね。
前めで攻めたジオグリフ以外は、スローペースで末脚を削られて届きませんでした。
展開に助けられた感はありますが、良い逃げ馬を見つけられた気もします。

3着 ビーアストニッシド(飯田助手)

「積極的に乗ってくれました。手応えがないかなと思っていましたが、追い出してからしっかりとしていました。ジョッキーも止まっていないと言っていました。瞬発力を見せてくれましたし、よく頑張ってくれました」

【共同通信杯レース後コメント】ダノンベルーガ松山弘平騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com

一方で、前回のジオグリフとそっくりな形で出遅れたのがアサヒでした。
それでも掲示板まであがってくるのはさすがですが、3歳馬特有の危うさがでてしまいましたね。

とはいえ、このムラっけでジオグリフとの戦績に差がでてしまった感じがあります。
次の重賞出あう時には成長してくれているとありがたいのですが……。

そして、最後に調教なんのあったダノンスコーピオンのコメントは、今後に影響する内容でしたので、掲載しておきます。

川田騎手(ダノンスコーピオン=7着)「現状精一杯の走りですね。やはり1800メートルは長かったです」

【共同通信杯・敗者の弁】4番人気ダノンスコーピオンは7着 川田将雅騎手「現状精一杯の走りですね」 : スポーツ報知 (hochi.news)

おわりに

今回は外しはしたものの、データ分析がしっかり機能した結果となりました。

来週はフェブラリーステークス(GⅠ)と小倉大賞典(GⅢ)ですね。
どちらもコース替えが少ないので、同じようにデータ分析ができそうです。

毎年のように大荒れする小倉大賞典も悩ましいところですが、そこそこ荒れながらも1番人気の信頼が高いフェブラリーステークスの方がそそられますね。
何故って1番人気と16番人気が同時に飛び込んで、とんでもない配当がでることもあるんですから。

一週間時間をかけて分析していこうと思います。
また、皆さんに役立つ動画をつくりますので、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました