【競馬】フェブラリーステークス2022 データ予想

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投稿動画:フェブラリーステークスデータ予想

出典:それにつけても金の欲しさよ【競馬予想実況】フェブラリーステークス2022 過去20年データ予想【穴馬】

動画解説と補足

はじめに

2022年2月20日にはフェブラリーステークス(GⅠ)が行われるんですよ!

今回は1番人気が予想されたテーオーケインズがサウジカップに遠征となり、有力馬の高齢化もあいまって混戦模様となっています。

この記事を買い前日12時時点ではソダシが1番人気ですが、過去19年実績のない牝馬。
レッドルゼルは中15週で距離不安もある。
カフェファラオは昨年度の勝利馬ながら、それ以降は調子を崩している。
過去19年、3番人気までが必ず複勝に入るレースにも拘わらず、これは波乱の予感です。

ほとんどの馬がデータ的な不安を抱える中、どういった理屈でどの根拠を採用するかが重要なレースになってきます。
その上で、私は今回自信をもって3頭選びました。穴党らしい楽しい予想をしていきましょう。

データ予想

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私の予想のやり方は本来、消去法です。
過去20年程度で4頭以下の実績なら、予想の候補から外すというやり方になります。

ただ、このいわゆる消し馬には、一定の母数が必要です。
必ずしもデータ数が揃わないことがありますので、コース特性や血統も重視するようになりました。

分析の細かいところは予想動画を見て頂くとして……。
ざっと以下の画像を見て頂ければ幸いです。

土曜日の夜から朝方の朝に賭けて、2mm/hの雨が降るようです。
当初予報よりも雨量が落ちましたが、馬場が荒れて1枠の不利が進むことでしょう。

本レースに限ってはゴールドアリュール産駒が良い成績のようです。
対象はサンライズノヴァ。ただし、後方が好きなようなので不利もつきます。

消去法を果たらせるほどではないにしろ、関東馬は圧倒的に不利に見えます。
ただし、カフェファラオは昨年の勝利馬のため、この馬に賭けたい方にとっては例外と見てもいいでしょう。

ダートはパワーがいるので馬格がある馬が優勢になるという理屈。
過去19年の実績では540kgを超える馬の複勝はないのですが……。

今回は雨の影響で足抜けが良くなり、逃げ・先行有利レース展開となる見ます。
つまり短距離に近い展開になるものと考え、大型馬の有利がさらに進むだろうと。
よって540kgを超える馬についても、不利とはいえ、消去法は働かせません。

実際に稍重で行われた2009年に複勝に入った馬は518~530kgでした。
掲示板に入った馬は見事に、3・4コーナー順位の前から5頭でした。

これがレッドルゼルを避ける理由でもあります。
また、川田騎手自身がインタビューで距離不安にも触れていることも気後れした理由です。

カフェファラオは枠の不利に加えて、前走2桁順位というのが予想から外した理由です。
一番勝率・複勝率が高い5歳馬ですし、レース適性は言うまでもなしですので、これで来たら例外を呪うまでです。

実際の投票においては、これを書いている前日16時には以下となっています。

  1. ソダシ 4.2
  2. レッドルゼル 5.4
  3. カフェファラオ 5.6
  4. テイエムサウスダン 8.2

3番人気までが複勝に入るというロジックを採用するなら、この中ではカフェファラオを選択するべきだと思うんですよ。
しかし、ここまでの消去データを踏まえると、「今年は荒れる」と私は考えた次第です。

理由はくどいかもしれませんが、絶対馬テーオーケインズが参加せず、芝での人気で下駄をはいたソダシが1番人気であること、そして雨による馬場悪化……。
さあ、予想が面白くなりますね。

さて、ここまでが競馬ラボさんのサイトから、有馬記念の過去20年を眺めて考えた分析でした。

そして、吉野川楠葉の予想は以下のとおりでした。

有利不利を反映

消去法を働かせられる情報に乏しかったため、以下も加えてみました。

  • 有利:東京競馬場 ダート1,600mで3着以内の実績あり(表記:東京・距離)
  • 有利:東京競馬場で3着以上の実績あり(表記:東京)
  • 有利:ダート1,600mで3着以上の実績あり(対象なし)

消去法を実行

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最終追い切りを検証

前走コメントを検証

結論

本命はテイエムサウスダン。
推しのポイントは理論上は有利な外枠を引いたこと、5歳であること、そして何よりも岩田騎手のインタビューです。
距離がもつもたないは人が決めるのではなく、馬が決める」という意図のコメントがありましたね。
感動しました。それがカフェファラオではなく、この馬を本命に挙げる理由でもあります。
体重の心配は騎手自身も把握しているので、なんとか調整してくれることを期待しています。

対抗はインティ。
一切の不利はなく、鞍上は令和になっても武豊。
雨による逃げ・先行有利の傾向が、この馬にとっては有利に働くと見ています。
距離適性は2019年のフェブラリーステークス勝利で証明済、直近もかしわ記念・MCS南部杯で同距離を経験しているので、2着に入っていることをとても期待しています。

単穴はソリストサンダー。
スワーヴアラミスと今も悩むところですが……。
雨により短距離向きのレースになるのに対して、スワーヴアラミスは1,600m未経験というのが、どうしても賭けられない理由になります。
武蔵野Sで勝利していますし、根岸Sでより短距離のレース運びも経験できたので、今回は飛び込んでくるだろうと期待しています。

本命と対抗のワイド、およびこの順での3連単を購入する予定です。
実際の馬券購入についてはTwitterで公開したいと思います。

おわりに

今後も皆さんの役に立つ動画をつくっていきますので、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします!

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