投稿動画:安田記念データ予想
動画解説と補足
はじめに
2022年6月5日には安田記念(GⅠ)が行われました。
東京競馬場 芝1,600m、本来の実力が反映されると言われながら、どうしても波乱の要素を含む3歳馬以上の定量戦です。
昨年はダノンキングリーが休養明けから見事に勝利しましたね。
【競馬】安田記念2021 予想振りかえり | それにつけても金の欲しさよ (sorenitsuketemo.com)
そして今年も小金持ちになる気満々で予想をした次第です。
さあ、反省文を書いていきましょう。
データ予想
スポンサーリンク私の予想のやり方は本来、消去法です。
過去20年程度で4頭以下の実績なら、予想の候補から外すというやり方になります。
ただ、このいわゆる消し馬には、一定の母数が必要です。
必ずしもデータ数が揃わないことがありますので、コース特性や血統も重視するようになりました。
分析の細かいところは予想動画を見て頂くとして……。
ざっと以下の画像を見て頂ければ幸いです。
さて、ここまでが競馬ラボさんのサイトから、有馬記念の過去20年を眺めて考えた分析でした。
そして、吉野川楠葉の予想は以下のとおりでした。
残った馬の評価
スポンサーリンク結論
結果
さあ、結果はどうだったでしょうか!
安田記念2022を制したのは以下の面々でした。
- ソングライン(4番人気/7枠)
- シュネルマイスター(2番人気/5枠)
- サリオス(8番人気/8枠)
- セリフォス
- ファインルージュ 本命
ひさしぶりに丸はずれ!!
スローペースであったことは予想通りだったんです。
しかし、ファインルージュについては馬群に飲まれてしまったようで、このようなコメントを残していました。
5着 ファインルージュ(武豊騎手)
【安田記念レース後コメント】ソングライン池添謙一騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com
「ゲートがあまり速くなかったですが、その後は良いポジションにつけられました。しかし、外に出すタイミングがなくて、馬場の悪い所を通らされました。抜け出せず、もう少し外枠が欲しかったです。それでも良い馬ですし、通用すると思います」
スローペースならではの悲劇のように思います。
これについてはソウルラッシュも同じだったようですね。
13着 ソウルラッシュ(浜中俊騎手)
「ペースが流れないと思っていたので、位置を取りたかったのですが取れず、直線は前が壁になって追えませんでした。上手く自分が誘導できませんでした。申し訳ない気持ちです」
一方で、マイルへの適性を信じたレシステンシアは、そうではないことが結論付けられたようです
11着 レシステンシア(横山武史騎手)
【安田記念レース後コメント】ソングライン池添謙一騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com
「1600mはやっぱり少し長いですね。今回は牡馬相手で間隔が詰まって、前回に続いて輸送が2回。外枠でもありましたし、厳しい条件が多かったですからね。ただ、地力は見せてくれたと思います」
一方で海外帰りから2着に入ったシュネルマイスター、大幅な距離延長から複勝に入ったサリオスの能力が光ったレースでもあります。
あまりにデータと異なる動きがあったのがショックで、この記事も一週間は手が付けられませんでしたが……。
- スローペースで馬群が詰まったところでファインルーシュとソウルラッシュは不利な位置取りとなった
- レシステンシアについてはマイル適性がなかった
大穴に賭けてばかりいるとたまにはこういう悲しいことがあります。
おわりに
当面は忙しい日々が続きますが、隙を見て皆さんの役に立つ動画をつくっていきますので、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします!
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