【競馬】CBC賞2021 データ予想

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投稿動画:CBC賞 データ予想

出典:それにつけても金の欲しさよ【競馬】CBC賞2021 過去10年データ予想【穴馬】

動画解説と補足

最近は雨続きですね。
晴れの日にお外に行くのが何よりの楽しみなのですが、最近は雨でもいいやと思い始めました。

何故って?
それは競馬が荒れるからさ!

宝塚記念が終わり、今週から夏競馬です。

夏競馬の始まりと言ったら雨ですよね。
そしてハンデ戦。これは荒れるっきゃない状況です。

「夏は牝馬」「大型馬は苦戦」と季節柄のセオリーも働きますので、毎週目が離せません。
そんな中で今回はこちらのレースを予想していきます。

2021年7月4日 15:35に出走となるCBC賞は、本来は中京競馬場開催のところ、京都競馬場の改修に伴うあれやこれやで、今年は小倉競馬場で行われます。

小倉競馬場1,200mは、JRAによると馬場が重くなってもインコースは良好になりがちだそう。
実際、前日7月3日はJRAレコードが2つも出ている様子。

福永騎手がこんな分析を話していました。

硬さはありませんが、馬場が良すぎるので全体的に時計が出るんだと思います

予想動画では触れられませんでしたが、高速レースへの適用可否も考慮しなくてはなりませんね。

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前日の最終では、1番人気はヨカヨカで、オッズは3.2倍です。
つづいてピクシーナイトが3.8倍、メイショウチタンが7.4倍、ビオグラフィーが8.1倍の状況。

3歳馬が人気を分け合っているという面白い状況ですね。

では、競馬ラボさんのところで過去10年を見て考えていきましょう。

その1番人気を争う3歳馬が、過去10年で3着以内に1頭もきていません
また、7歳馬以上も1頭だけです。

私の予想方法は消去法、いわゆる消し馬です。
過去10年で2頭以下の実績なら、予想から外してしまおうというものです。

ならば、人気馬であろうと消してしまいましょう。
3歳馬のヨカヨカ、ピクシーナイト。7歳馬のメイショウカリンはここで消しです。

この傾向はおそらく競馬場が変更されてもそれほど変わらないだろうとみています。

体重に関しては予想動画をぜひご確認ください。
最近伸び悩んでいているんですよね……。

斤量については低ければ低いほど有利です。
一方で斤量が低いということは、同一条件で走った場合の実力が比較して低いとされているわけです。

そのバランスがとれなくなる限界が49kgなのだと思われます。
過去10年、複勝の実績がありません。

ここに該当するプリカジュールは候補から外しました

そして前走です。前走データは大事ですね。

まず連闘はいけません。どう考えても体力が持ちません。
過去10年で実績はゼロなので、これに該当するノーワンは消しです。

また、前走障害からのローテーションも実績なしです。
距離が半分以下になるので調子がつかめないでしょう。
これに該当するのは先ほどのプリカジュールです。

最後に面白いデータがありました。
前走がリステッドクラスの馬は、過去10年の複勝率がゼロです。

これに該当するのはメイショウケイメイ、メイショウチタン、ノーワン
特にメイショウチタンあたりは除けるなら除きたい感じの人気馬です。

実績がやや乏しいデータで不安もありますが、今回の勝負所はここだと考えました。
前走がリステッドクラスの3頭も候補から消してしまいましょう。

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動画では触れなかったのですが、小倉競馬場で1,200mというと北九州記念があります。
有利に関してはそちらもあわせて考えるとよいと思いました。

まず枠においてはCBC賞4枠が有利、北九州記念も4枠もやや有利ですが8枠が特に際立っています。
今回の8枠は7歳馬と連闘という不利が働いていますので、内枠有利くらいで考えればいいでしょう。

しかし、タイセイビジョンについては本レースで最も重い57kgの斤量です。
CBC賞・北九州記念どちらにおいても1枠は不利でして、瞬発力が足りないと挟まれてしまうからでしょう。
上記は斤量の不利で今回もあり得ると考え、タイセイビジョンは候補にできないと考えます。

年齢についてはCBC賞は5歳は最も有利、つづいて6歳→4歳の順です。
北九州記念については4歳が最も有利、つづいて3歳→5歳→6歳ですが、3歳の実績は4頭だけです。

残る馬の年齢からすると、ファストフォース=アウィルアウェイ>ビオグラフィー>クーファウェヌス考えます。

雨に関しては面白いデータがありますね。
ビオグラフィーは稍重~不良馬場を得意にしており、良馬場は走れない印象
一方で、アウィルアウェイは逆に良馬場では成績がよく、稍重~不良ではあまり良い結果がでていません

このあたりは明日の天気次第でトレードオフになりそうです。

あとCBC賞においても北九州記念においても、前走と距離が同じだと成績がいいですね。
まぁ、当然と言えば当然なのですが……。

これにはファストフォース、クリノアリエル、クーファウェヌス、ヨカヨカ、アウィルアウェイ、メイショウカリンが該当します。

うち、ハイペースで複勝に入っているのがクーファウェヌス、ヨカヨカですね。

ヨカヨカが人気する理由もわかった気がします。
ただ、3歳馬なので買えません。それが消去法です。

本命はファストフォースです。

5歳馬で重馬場の実績あり、血統は父が雨に強いロードカナロアで、母父が短距離に強いサクラバクシンオー、かつ前走は同じ1,200m……。

前日時点とはいえ、これで9番人気というのは儲けものかもしれません。
単勝で買っても美味しそうです。

なお、大柄な馬ではありますが、明日の天気から体力面への影響は少ないでしょう。

対抗はビオグラフィーです。

条件としては、芝が稍重以上であること。
もし当日の昼時点で良馬場なら、アウィルアウェイと替えた方がいいとも思います。

単穴はクーファウェヌスです。

派手に1着をとる馬ではなさそうですが、これまで馬場の状態を問わず、バランスよく複勝に入ってきていますね。
前走が1,200mというのもポイントで、好走を期待しています。

さあ、明日のCBC賞、吉野川楠葉がお金持ちになるのを是非見守ってください。
そして、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします。

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