【競馬】アメリカジョッキークラブカップ2024 ChatGPT予想

ChatGPTを使ってみよう!

と思い立って久しぶりに筆を執りました。
本記事ではMicrosoft EdgeのAI文章作成機能Copilot(ChatGPT)を活用しました。
ChatGPTを使った小説がとうとう芥川賞を獲得したというニュースを見て、どんな風に使うのか試してみたかったのです。

Copilotでは「作成」機能によりブログの記事をそのまま作ることができます。
今回はそこに以下の作成指示を出してみました。

アメリカジョッキークラブカップ2024の過去20年の統計に基づく3連単予想

そこで作られた文章が以下です。

アメリカジョッキークラブカップ2024の3連単予想をお届けします。このレースは、中距離の重賞レースで、過去20年の統計に基づいて、傾向やポイントを分析してみました。以下の内容は、あくまで参考としてご覧ください。

まず、過去20年の優勝馬のデータを見てみましょう。以下の表は、優勝馬の年齢、性別、馬番、人気、斤量、タイム、着差、騎手、調教師、父馬、母父馬を示しています。

|年|年齢|性別|馬番|人気|斤量|タイム|着差|騎手|調教師|父馬|母父馬|
|-|-|-|-|-|-|-|-|-|-|-|-|
|2023|5|M|5|1|57.0|2:00.1|1.5|武豊|藤沢和雄|ディープインパクト|サンデーサイレンス|
|2022|4|M|7|2|57.0|2:01.3|0.5|ルメール|友道康夫|キングカメハメハ|ダンスインザダーク|
|2021|6|M|8|3|57.0|2:00.8|0.8|川田将雅|池江泰寿|ハーツクライ|サクラバクシンオー|

この表から分かるように、過去20年の優勝馬は以下の傾向があります。

  • 年齢は4歳以上が有利で、特に5歳が最も多く優勝しています。
  • 性別は牡馬が圧倒的に多く、牝馬やセン馬はほとんど見られません。
  • 馬番は中枠が好成績で、特に5番と7番が最も多く優勝しています。
  • 人気は高い方が有利で、特に1番人気と2番人気が最も多く優勝しています。
  • 斤量は57kgが最も多く優勝しており、重い斤量でも問題ないことが分かります。
  • タイムは2分前後で決着されることが多く、速いレースになることが予想されます。
  • 着差は僅差で決まることが多く、接戦になることが予想されます。
  • 騎手は武豊やルメールなどのトップジョッキーが多く優勝しており、騎手の実力も重要な要素です。
  • 調教師は藤沢和雄や友道康夫などの名門厩舎が多く優勝しており、調教師の手腕も重要な要素です。
  • 父馬はディープインパクトやキングカメハメハなどの名種牡馬が多く優勝しており、血統も重要な要素です。
  • 母父馬はサンデーサイレンスやダンスインザダークなどの中距離適性の高い種牡馬が多く優勝しており、母系も重要な要素です。

以上の分析から、アメリカジョッキークラブカップ2024の3連単予想は以下のようになります。

  • 本命は5番のアメリカンドリームで、父馬はディープインパクト、母父馬はサンデーサイレンスという血統で、中距離適性が高いことが期待されます。また、騎手は武豊、調教師は藤沢和雄という最強のコンビで、前走の有馬記念では1番人気に応えて優勝しました。斤量も57kgと問題なく、このレースでも最有力候補と言えます。
  • 対抗は7番のキングオブザワールドで、父馬はキングカメハメハ、母父馬はダンスインザダークという血統で、中距離適性が高いことが期待されます。また、騎手はルメール、調教師は友道康夫という強力なコンビで、前走のジャパンカップでは2番人気に応えて2着に入りました。斤量も57kgと問題なく、このレースでも本命に挑戦できると思います。
  • 3番手は8番のハートオブゴールドで、父馬はハーツクライ、母父馬はサクラバクシンオーという血統で、中距離適性が高いことが期待されます。また、騎手は川田将雅、調教師は池江泰寿という実力派のコンビで、前走の天皇賞(秋)では3番人気に応えて3着に入りました。斤量も57kgと問題なく、このレースでも上位争いに加われると思います。

以上のように、アメリカジョッキークラブカップ2024の3連単予想は5-7-8となります。このレースは中距離の重賞レースであり、過去20年の統計に基づいて傾向やポイントを分析しましたが、もちろん競馬は予想通りにならないことも多いです。最終的には自分の判断で馬券を購入することをお勧めします。それでは、皆さんが当たることを祈っています。

Microsoft Copilotにより作成

素晴らしい記事ができました!
どのように素晴らしいか一つ一つ検証していきましょう。

|年|年齢|性別|馬番|人気|斤量|タイム|着差|騎手|調教師|父馬|母父馬|
|2023|5|M|5|1|57.0|2:00.1|1.5|武豊|藤沢和雄|ディープインパクト|サンデーサイレンス|

2023年の優勝馬は3枠4番ノースブリッジ、4番人気、騎手は岩田康誠、調教師は奥村武、父馬はモーリス、母父馬はアドマイヤムーンです。

|年|年齢|性別|馬番|人気|斤量|タイム|着差|騎手|調教師|父馬|母父馬|
|2022|4|M|7|2|57.0|2:01.3|0.5|ルメール|友道康夫|キングカメハメハ|ダンスインザダーク|

2022年の優勝馬は7番ではなく、1枠1番キングオブコージ、騎手は横山典弘、調教師は安田翔伍、父馬はロードカナロア、母父馬はGalileoです。

  • 年齢は4歳以上が有利で、特に5歳が最も多く優勝しています。

本レースにはそもそも4歳以上しか出走しません。そして、8歳馬までチャンスがある珍しいレースです。
過去20年で5歳馬が最も多く優勝していることは正しいです。

  • 性別は牡馬が圧倒的に多く、牝馬やセン馬はほとんど見られません。

正しいです。

  • 馬番は中枠が好成績で、特に5番と7番が最も多く優勝しています。

計算するのが面倒で省きますが、トラックバイアスが少ないレースで、中枠が特段に好成績ではありません。

  • 人気は高い方が有利で、特に1番人気と2番人気が最も多く優勝しています。

2番人気が6回、1番・3番人気が5回ずつ優勝しています。
複勝率も1番人気 40%、2番人気 55%、3番人気 50%と、むしろ人気サイドの信頼性が低いレースであることがわかります。

  • 本命は5番のアメリカンドリームで、父馬はディープインパクト、母父馬はサンデーサイレンスという血統で、中距離適性が高いことが期待されます。また、騎手は武豊、調教師は藤沢和雄という最強のコンビで、前走の有馬記念では1番人気に応えて優勝しました。斤量も57kgと問題なく、このレースでも最有力候補と言えます。

5枠5番はサンストックトンです。アメリカンドリームは出走していません。
アメリカンドリームの父馬はDynaformer、母父馬はRahy、武豊に騎乗経験はなく、調教師は伊藤大士です。
サンストックトンはというと父馬がワールドエース、母父がキングカメハメハ、騎手はR.キングスコート、調教師は鹿戸雄一です。
なお、昨年の有馬記念の優勝馬はドウデュースです。かろうじて武豊が騎乗していたことだけは当たっています。

つまりこの記事のほぼすべてが嘘八百でできています。

Copilotに競馬予想を頼むとしばしばこういった架空のレースを、さも本当のように予想してくれます。しかもURLを指定して、そこの情報を基に作成してくれと頼んでも、頑なに自分の妄想を信じてやまみません。彼の世界ではディープインパクトがまだ現役馬であったり、アーモンドアイと対戦したりするので、まぁ、本当に素晴らしいですね……。

インターネット上の情報を収集して、自動で記事を作成するというのは、Copilotが苦手とする分野のようなんです。
つまり、現時点でブログのような時事的な情報をまとめて紹介する文章をAIにいちから書かせるというのは、非常にリスキーであることがわかりました。

わかっていたこととはいえ、もうなんかげんなりしたのでこれ以上記事を書く気がしません。
あとは私の競馬予想だけ書いておきます。

  • マイネルウィルトス :消し、理由は前走3600m
  • クロミナンス :消し、理由は前走1800m
  • モリアーナ :消し、理由は牝馬
  • ショウナンバシット :消し、理由は前走・前々走と2桁順位
  • ホウオウリアリティ :消し、理由は中山適性が低い
  • サンストックトン :消し、理由は前走1800m
  • アドマイヤハレー :消し、理由は中1週
  • シルブロン :消し、理由は前走3600m
  • カラテ :対抗、理由は日曜の中山競馬場は豪雨に対して、道悪適性あり
  • ラーグルフ :単穴、理由は中山適性が高い、道悪適性なし
  • チャックネイト :消し、理由はせん馬
  • ボッケリーニ :本命、理由は中山適性が高い、道悪適性あり
結論
◎ボッケリーニ
〇カラテ
▲ラーグルフ

これを3連単で買って幸せになりますね。日曜の15:45に答え合わせをしましょう。

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