投稿動画:新潟大賞典データ予想
振り返り
予想概要
2022年5月8日にはNHKマイルカップ(GⅠ)と新潟大賞典(GⅢ)が行われました。
3歳馬戦の分析はなかなかに難しいので、今回は新潟大賞典を選んだ次第です。
2021年度もこの新潟大賞典を選んで予想していました。
結果は予想した3頭が全員掲示板内! しかし、馬券は当たらず。
そんな悔しい思いを今年こそは乗り越えたいと思ったのですが……。
【競馬】新潟記念2021 予想振り返り | それにつけても金の欲しさよ (sorenitsuketemo.com)
さて、この新潟大賞典は荒れることで有名です。
ハンデ戦のため、往々にして2桁人気が飛び込んできます。
こういうレースこそデータ分析の役立つと、今回は人気を度外視して傾向だけで考えてみました。
データ上の有利を考えればヤシャマルが一番でした。
ただし、重賞経験の豊富さを踏まえて、ラストドラフトを本命に挙げた背景があります。
単穴にスマイルを選んだのは、もう一頭予想に残ったモズナガレボシが、雨のレースで活躍するものとにらんだためでした。
これは少し後ろ向きな理由からでしたね。
詳しい予想背景は以下をご参照ください。
【競馬】新潟大賞典2022 データ予想 | それにつけても金の欲しさよ (sorenitsuketemo.com)
結果
さあ、結果はどうだったでしょうか!
新潟大賞典2022を制したのは以下の面々でした。
- レッドガラン(7番人気/8枠)
- カイザーバローズ(3番人気/5枠)
- ヤシャマル(5番人気/7枠)対抗!
- モズナガレボシ
- ステラリア
岩田騎手、絶好調じゃーん!!
最も重い斤量ということは、それだけ実力を見込まれたということです。
ですが、ハンデ戦でその実力を示すのはなかなか難しいこと。
それをやってのけたのは調教の良さと、騎手の馬への理解なのでしょうね。
一方で+8kgで450kgを越えて体を作ってきたカイザーバローズは以下のコメントでした。
スタートの悪さがなかったら勝っていたかもしれません。
32着 カイザーバローズ(津村明秀騎手)
「ゲートでトモを落としてしまいました。道中は良い感じで行けて、最後の最後で止まりました。あのスタートが痛かったです。久々に乗りましたが、以前より馬がすごく成長していました」
【新潟大賞典レース後コメント】レッドガラン岩田康誠騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com
一方で開幕週にも関わらず、馬場はよくなかったようですね。
以下のトーセングランのコメントの他、他にも触れている騎手が散見されました。
11着 トーセングラン(丸山元気騎手)
【新潟大賞典レース後コメント】レッドガラン岩田康誠騎手ら | 競馬ニュース – netkeiba.com
「馬は良かったです。雰囲気が良かったです。あまりかたい馬場は合わないようです」
モズナガレボシが4着と好走しているのも、悪路であった傍証になりますね。
ヤシャマルが内に入れて3着となった結果もそうですし、スマイルが直線で追いつかなかったのも外目にいったためでしょうから。
- 2022年の新潟大賞典は芝が固かった
- ゆえにミスプロ系のレッドガランが、騎手の好騎乗もあいまって勝利した
- 芝の良い外側を狙った馬などは、そのロスで直線では追いつけなかった
コメントのなかったラストドラフトも、あがりが2番手だったところを見るに、上記の理解でよいように思います。
予想の振り返りとしてはこんな感じでしょうか。
おわりに
さあ、来週はヴィクトリアマイル(GⅠ)ですね!
昨年の予想は絞り込みが難しかったものの、ローテーションと騎手を軸に本命を当てていました。
今年こそ3連単を狙っていきたいですね。
【競馬】ヴィクトリアマイル2021 予想振りかえり | それにつけても金の欲しさよ (sorenitsuketemo.com)
引き続き皆さんに役立つ動画をつくっていきますので、よければ予想動画に高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします!
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